答えは「できるだけ早く」。 猫の歯は、生後3〜7か月で乳歯から永久歯へと生え変わります。 永久歯は一生使っていくことになる大人の歯。 ネコちゃんを迎えたらすぐに、歯みがきも始めるといいですね。
猫の歯磨きおやつ いつから?
そのため子猫に乳歯がちゃんんと生え変わる生後7ヶ月頃を目安に歯磨きの習慣を身につけてあげましょう。 あくまでも目安であり早い時期に越したことはないため、早いうちから口や歯を触り徐々に慣れさせてあげるとよいです。
猫の歯磨き どうしたらいい?
歯ブラシを鉛筆のように軽く握ったら、猫のお口に奥まで入れて、歯に対して45度の角度で当て、毛先が歯周ポケットに入るようにします。 あとは、毛先を小刻みに左右に動かして磨くだけ。 ゴシゴシ磨くのはNGです。 すべて磨ききろうとせず、ネコちゃんが嫌がったらすぐにやめましょう。
猫の歯磨きの代わりは?
猫の歯磨き、「おやつ・ガム」や「麺棒」で代用はできる? 歯磨きをする上で歯ブラシより磨きやすいものはありませんが、中にはどうしても歯ブラシを受けつけない猫もいます。 こうした場合は、「ガーゼと麺棒」「デンタル用のおやつ・ガム」を使っての歯磨きがおすすめです。
猫歯磨きどこまで?
愛猫の歯磨きは、上の外側の前歯から奥歯、下の外側の前歯から奥歯、最後に同じ順番で内側を磨いていきます。 歯の裏側もブラッシングできるのが理想ですが、難しければ外側だけ磨いても大丈夫です。