食事をドライフードからウェットフードにすることで、水をあまり飲まない猫の水分を補えます。 「ウェットフード+水」のほうが、「ドライフード+水」よりも水分摂取量が多いという報告もあります。 水を少しでも多く飲ませたいなら、ウェットタイプに食事を変更することから始めましょう。 29 мар. 2019 г.
猫 なぜ水飲まない?
猫は犬と比べるとあまり水を飲まない動物です。 特に気温が低い場合はほとんど水を飲みません。 もともと水に乏しい砂漠地帯で暮らしてきた猫たちは、あまり水を飲まなくても生きていけるように、腎臓の機能が発達していると言われています。
猫 水 どうしても飲まない?
また、口の中に病変があり、痛くて思うように水が飲めない可能性があります。 例えば虫歯、歯周炎、腫瘍、破歯細胞性吸収病巣(はしさいぼうせいきゅうしゅうびょうそう)などです。 また、急に水を飲まなくなった場合には脱水症状を起こしている可能性もありますので、急変には要注意です。
猫なにも飲まず食わずで何日生きられるのか?
子猫で半日以上、成猫で24時間、飲まず食わずの状態が続いた場合は、病気の可能性が疑われます。 36時間以上何も食べない場合や、3日以上、少ししか食べない状態が続いている場合には、すぐに病院を受診してください。
猫 どうやって水飲む?
猫は素早く口を閉じ、水柱の先端を口の中に入れて飲む。 このやり方で、あごをぬらさず水が飲めるという。 これに対して、犬は舌を水の中に入れて、水をすくい上げるように飲む。 猫の方が「はるかに巧みで優雅」な飲み方だと研究者は述べている。