猫が温度を感じているのは、なんと“鼻”。 食べ物を食べるとき、鼻で吸い込んだ空気を感じ取って、熱い冷たいと温度を判断しているのだそうですよ。 このとき猫は、わずか0.5度の温度変化を敏感に感じとるのだとか。 23 окт. 2016 г.
猫の体温はどこで?
体温はお尻に体温計を入れてはかる方法と、耳から測定する方法があります。 通常の体温計でも測定できますが、先端が柔らかくなっている動物用を使いましょう。 またカバーをつけることで清潔に測定することができます。 測定方法はお尻に入れるだけですが、猫はこれを結構嫌がるので誰かに抑えてもらいながら行いましょう。
猫 暑い時 どこにいる?
みなさんよくご存知のように、猫は寒い冬には家の中で一番暖かい場所を知っているし、暑い夏には家の中で一番涼しい場所を探してそこでじっとしていたりします。 玄関の冷たい床の上にいたり、普段あまり日がささない廊下の隅の方にいたり。 暑くなってくると、出してあげた氷を舐める猫もいますね。
猫に熱があるかどうか?
猫は神経質な性格をしていることもあり、日常的に体温を測るのはなかなか難しいかもしれません。 そのため、いつもより元気や食欲がないときや、呼吸が苦しそうなときは発熱を疑い、耳の付け根や肉球を触って体温を確認し、いつもより熱いと感じたらすぐに動物病院を受診するようにしましょう。
猫 暑さ 寒さ どっち?
猫は寒さには敏感ですが、暑さには鈍感です。 寒いからといってあまり温度を上げすぎると、ぐっすり眠っている間に低温やけどを起こしてしまうことも。 猫の体温(38〜39℃)くらいに設定してあげるのがオススメ。