一方、脈拍は後足の付け根にある太い動脈か、あごの下にある頸動脈を軽く指で押さえて1分間計測します。 2~3分間計って平均値をとれば、さらに正確な値を把握できます。 呼吸数は、ペットを安静な状態にして、心臓部分に手をあてて1分間計ります。
猫の足の甲にある動脈は低血圧なのですか?
これは猫の足の甲にある動脈を触診することで低血圧を見分けるというものです。 2016年に行われた調査では、「足背動脈の脈拍を触知できない場合、超音波ドプラ血圧計での実測値が75mmHg以下の低血圧である確率が85%」という結果が出ています。
猫の正常な心拍数はどれですか?
猫の正常な心拍数に関しては、資料によってばらつきがあります。 単純に最大値と最小値を取ると、 1分間で120~220拍、15秒で30~55拍 といったところです。 猫の心臓は、左前足の肘を脇腹にくっつけたあたりにあります。
猫が緊張していると血圧が上昇する恐れがありますか?
ただし人間の「白衣高血圧」同様、猫が緊張していると心拍数に誤差が生じる危険性がありますので、計測するのは猫がリラックスしているときに限定して下さい。 白衣高血圧 「白衣高血圧」とは、診察室に入り白衣を着た医師や看護師を目の前にすると、緊張感から血圧が上昇してしまう現象のことです。 猫でも緊張感があると、血圧や心拍数に変化が生じる可能性がありますので、リラックス時以外の計測は避けるようにします。 猫の正常な血圧は 収縮期血圧で117~132mmHg、拡張期血圧で78~96mmHg の範囲内と想定されています。
