猫のゴロゴロ音は、人間の「喉仏(のどぼとけ)」にあたる部位の筋肉が収縮して、声帯を振動させることによって発生します。 つまり、普段は鳴き声を出している部位から、独特のゴロゴロ音を出しているということです。
子猫 喉を鳴らす いつから?
正解は、生後1週齢から。 最初は、母猫と意思疎通を図るためにゴロゴロと喉を鳴らすようになります。 まずは母猫が子猫に向かって「私はここにいるよ」という意味でゴロゴロ音を鳴らします。
猫が何もしてないのにゴロゴロいってる?
猫はどうして「ゴロゴロ」とのどを鳴らすのか ・リラックスモードこれは想像通りかと思いますが、ゴロゴロは猫がリラックスモードの時によく聞かれます。 飼い主が撫でてあげると、のどをゴロゴロ鳴らす子が多いですね。 きちんとしたコミュニケーションが取れている証拠でしょう。
子猫 ゴロゴロ いつまで?
ゴロゴロ音は母猫と子猫の大事なコミュニケーションのひとつです。 一方の子猫は生まれたてのころはまだゴロゴロ音を出せないものの、2日齢までには出せるようになります。 子猫がゴロゴロ音を出すのは、「自分は元気だよ」ということを母猫に伝えていると考えられています。
猫 喉 なぜ?
満足や喜びのサインとして知られる、猫がのどを鳴らす行為。 その意味はこれまでに研究されてきたものの、「まだ明らかとは言えません」とワイルドさん。 「体の一部を使ったものではないことはわかっていて、のどの振動によって引き起こされるようです」。 つまり、これは声というよりは、のどの振動による音と言えそう。