猫の去勢手術・避妊手術を受ける際、その費用を一部負担してくれる「助成金」という制度があります。 助成金は基本的に2種類あり、「市区町村の助成金」「獣医師会の助成金」を利用することができます。 例えば、新宿区の場合、飼い猫のオス猫は2,500円、メス猫は4,000円の助成額が定められています(2019年5月確認)。
猫 避妊手術後 どうする?
手術の後は、傷口が感染しないように清潔に保つことが大切です。 特に指示がない限り毎日の消毒などは不要ですが、猫が傷口を舐めたり、水や尿で傷口が汚れたりしないように気を付けましょう。 感染予防の抗生物質の処方があった場合は必ず最後まで飲ませるようにしましょう。
猫の去勢手術費はいくら?
猫の避妊手術・去勢手術にはいくらかかるのでしょうか。 避妊手術で卵巣のみを摘出する場合、手術にかかる費用の相場は1万円から3万円です。 卵巣と子宮を摘出する場合の費用は、1万円から4万円が相場です。 去勢手術では、5,000円から2万円がおおよその相場となっています。
猫避妊手術しないとどうなるの?
最大の理由は、避妊・去勢手術をすることによって、予防できる病気があるからです。 発情すると、ホルモンの分泌により乳腺が刺激され、乳腺腫瘍になる可能性があります。 そして猫の乳腺腫瘍は、ほとんどの場合悪性で、死に至る可能性のある病気です。
野良猫 去勢 いくら?
手術避妊手術(メス)8,800円(税込)去勢手術(オス)4,400円(税込)駆虫薬アドボケート1,100円(税込)フィプロスポットプラス1,100円(税込)抗生物質注射コンベニア(メス)2,200円(税込)