子猫の体重は、生後3カ月頃で概ね1~1.5kg、4カ月頃で約2kg、8カ月頃で3~3.5kg、子猫の成長がほぼ止まる1歳頃で3.5~5.5kg程度であれば、標準的な成長過程をたどっているといえますが、骨格の大きさや猫種によってもさまざまです。 生後1年未満の子猫の体重の推移は、健康上とても重要です。 19 июл. 2021 г.
標準的な猫の体重はどのくらいですか?
前述のとおり、標準的なサイズの猫の体重はおよそ3~5キロですから、単純に計算すると3キロの場合は約3.5~3.6キロ以上、5キロは約5.8~6キロ以上は肥満、ということになります。 ただ、もともと体が大きい子もいますから、単純に「6キロ以上は肥満」と断定することはできません。
生まれたばかりの子猫の体重はどのくらい増加しますか?
特に、生まれたばかりの子猫は毎日体重が増加するなど、見る見るうちに成長していきます。 オス・メスの違いや猫種など個体差はありますが、平均的な猫の体重は生まれてすぐが100gほど、生後2週間で約3倍の300gほどまで増加。
一般的な猫の肥満はどのくらいですか?
ただ、一般的な「肥満」の考え方として、犬や猫の場合はその個体の適正体重より15~20%を上回った状態を肥満といいます。 一般的な猫の体重が3.0kgなら約3.5~3.6kg以上、5.0kgなら約5.8~6.0kg以上が肥満ということになるでしょう。 この計算で考えると、標準的なサイズの猫の場合、6.0kgを超えると肥満の疑いがあるともいえます。
猫の体の大きさは、成猫になるまでにどのくらいかかりますか?
猫の体の大きさは、成猫になると成長がとまると言われています。 一般的には、1歳になると成猫になりますが、猫の種類によって差があり、大型の猫が成猫になるには、3年~4年程度かかると言われています。 大型の猫は、成猫になってからの大きさが違うので成長する年数も違います。 猫の大きさを決める、骨の成長は、生後10カ月~1歳頃まで成長するそうです。 それから、猫の体重は、生後8カ月頃まで順調に増えていき、その後、1歳になるまでに平均的な成猫の体重に近づきます。 ということで、大型の猫以外の猫は一般的に、1歳位で成長が止まり、猫の大きさが決まると言われています。 猫によっても、個体差もあるので1歳を目安にして下さいね。 猫の平均体重よりも、大きい猫だと太りすぎだと心配になりますよね?