アニコムの年間支出調査で猫にかける年間費用の総額は158,680円でした。 およそ16万円として、猫の平均寿命の15年間この費用がかかるとすると、猫の生涯にかかる費用は約240万円に。 病気の治療などでもっと高額になることもあれば、ペットホテルやシッターを利用しないなど、飼い方によってもっと抑えられることもあります。
猫の診察料金いくらくらい？
日本獣医師会が平成27年度に行った「家庭飼育動物（犬・猫）の飼育者意識調査」によると、猫にかかる月あたりの動物病院の費用は、1家庭で平均6,991円（年間で約8万4,000円）ですが、いざ病院に行くと、人間よりも医療費が高額になることがほとんどです。
猫 一年でいくら？
犬にかける年間費用は34万円、猫では16万円犬・猫それぞれについて、病気の治療費やフード代、トリミング料といった各項目にかかる費用を調べたところ、犬では338,561円（前年比110.4％）、猫では164,835円（前年比103.9%）と犬猫ともに昨年よりやや増加しました。
猫1匹何円？
初めて飼うときには準備で最低1万5000円～ 猫を家に迎える際にかかる費用は最低1万5000円以上です。 健康診断と混合ワクチン代で 1万円～(※)、トイレや食器、爪とぎなどの生活用品だけで最低5000円は必要です。
猫を飼う月々いくらくらいかかるか？
ペットにかかる費用の月平均額は、犬9,360円、猫6,673円 ペットを飼っている人に、1カ月あたりにかかる費用（注）を聞いたところ、それぞれ一番多かった金額帯は犬で「5,001円〜1万円」（34.1％）、猫で「3,001円〜5,000円」（31.8％）、淡水魚で「1,000円以内」（68.9％）であった。
猫の寿命はどのくらいかかりますか？
トイレシートや猫用のおもちゃなど、様々な費用がかかります。 食費と医療費以外にも、トイレ用のシートや砂などの消耗品、おもちゃなどの嗜好品、トリミングやブラシなどのケア用品が年間で1～3万円ほどかかると言われています。 平均寿命は15.03歳。 生涯にかかる費用は？ 猫を飼い始める前に、必要な費用が用意できるのか改めて考えてみましょう。
猫を育てるためにどのくらいの費用がかかりますか？
ケージやトイレ砂などのグッズ代と合わせて、約3万5,000円程度の初期費用がかかると考えましょう。 猫を育てるために毎月かかる費用は、主にエサ代とトイレなどの消耗品です。 エサ代は3,000円前後、消耗品は2,000円程度となっています。 また、飼い猫が長毛種の場合は、毎日のグルーミング（ブラッシング）が必要です。
5歳未満の猫はどのくらいの費用がかかりますか？
5歳未満の猫は年1回、5歳を過ぎたら半年に1回の健診を受けるのが一般的で、費用は1回5,000円程度です。 トイレシートや猫用のおもちゃなど、様々な費用がかかります。 食費と医療費以外にも、トイレ用のシートや砂などの消耗品、おもちゃなどの嗜好品、トリミングやブラシなどのケア用品が年間で1～3万円ほどかかると言われています。 平均寿命は15.03歳。 生涯にかかる費用は？ 猫を飼い始める前に、必要な費用が用意できるのか改めて考えてみましょう。 では、猫の平均寿命15.03歳 (*)まで飼育した場合、総費用はいくらになるのでしょうか？ これらを合計すると、生涯にかかる費用は45.09万円～135.27万円となります。
放し飼いの猫の寿命はどのくらいですか？
放し飼いの猫は平均寿命が2.6年ほど短いにもかかわらず、一生涯の飼育費用に関しては室内飼いの猫を上回っています。 この理由は ワクチン、ノミ・ダニ・フィラリア予防、事故による怪我、感染症の発症などに対する医療費がかさむから だと推測されます。 飼育費用は高くつくは寿命は縮むは…。 猫は完全室内飼いが原則ですね。 外飼いのリスクに関しては「 猫を放し飼いにしてはいけない理由 」でまとめてあります。 NEXT：臨時でかかる費用は？ 以下では臨時で必要となる出費について解説します。 トリミングや家具の修繕費用など、急を要さないものもありますが、緊急手術など一刻を争う事態も想定されます。 飼い主としてはある程度経済的に余裕を持った状態で猫を飼いたいものです。
