また症状がなくても、食欲廃絶、あるいは水をのまないというのが36時間続いたら、病院に行くべきです。 また完全に食欲はなくなっていないが、食欲不振(低下)が72時間以上続くならば病院に行ってください。 とくに太った猫の場合、絶食が許されるのは36時間までということをしっかり覚えておいてください。
猫 食欲不振 何日?
一般的に、子猫は半日、成猫は1日以上何も食べなければ要注意と言われています。 子猫、高齢猫、病気の猫などは予備能力が低いため、食欲不振になったら早めに対処しなければいけません。 一方で、若くて健康な猫は2日間くらい食べなくても平気です。
猫はどれくらい食べなくても生きているのか?
病院に連絡し指示を仰ぎましょう。 また、何も食べない状態が36時間(1日半)続く様なら病院で診察を受けてください。 特に太った猫の場合は、絶食状態が36時間(1日半)を過ぎると肝臓に脂肪がたまる脂肪肝(肝リピドーシス)という病気になるリスクが高まります。
猫 食欲不振 どうする?
猫が食欲不振を起こしたときの対処法 まず、ストレスに起因する場合は、原因を取り除き、落ち着ける場所を確保するなどして、猫が安心できる環境作りに努めましょう。 ご飯の種類を変えた場合は、元に戻し、子猫や老猫の場合は食べやすいように、ドライフードをふやかしたり、ウェットフードに切り替えたりしてください。
猫 いつもより食欲がない?
もともと猫は、食欲にムラがあるほうです。 気分次第でご飯をあまり食べなくなることもあります。 ですが、長時間ご飯を食べないときには体調が悪い可能性を考えてあげてください。 食欲不振の原因となるのは、病気やご飯の好み、加齢、ストレス、動物病院の通院後などさまざまです。