2019年のアニコム損害保険株式会社のペットにかける年間支出調査(以下:アニコムの年間支出調査)によると、犬の飼育にかかる年間費用は306,801円。 猫は158,680円となっています。 犬は約30万円、猫は約16万円。 なんと犬の飼育費は猫の約2倍でした。
猫と犬買うならどっち?
自分自身が活動的で犬を散歩に連れて行ける場合や、庭で走らせたり遊ばせたりできる場合は、犬が向いているでしょう。 でも、狭いアパートで飼うなら猫もおすすめです。 猫は遊び(飼い主と絆を築くよい機会にもなります)や狩り行動(おもちゃを追いかける)を行ったり、高いところに登る(キャットタワー)ことが運動になります。
犬と猫どっちが多く飼われている?
1. 2020年 全国犬・猫 推計飼育頭数 (P. 18) 全国の推計飼育頭数 犬:848万9千頭、猫:964万4千頭。 ... 今回の調査でも、猫の飼育頭 数が犬の飼育頭数を上回りました。 また飼育率も世帯数の増加傾向が続く中で、猫は9%後 半を維持し、犬は、減少傾向にあります。
犬派と猫派 どっちが多いか?
「犬と猫どちらが好きか」という質問を投げかけたところ、犬派が48.6%・猫派が30%となり、約18%の差をつけて犬派が多い結果となりました。 ここ数年テレビや雑誌などでは、多く取り扱われる猫ブームが続いていることから、猫が優勢かと思われましたが、実際には犬派が猫派を18ポイント上回る結果に。
猫っていくらぐらいするの?
人からもらう、もしくは保護猫を譲ってもらう場合は購入費はかかりませんが、ペットショップで購入する場合には費用がかかります。 相場は猫の種類や月齢にもよりますが、最低でも5万円、血統書付きだと40万円台などと幅があります。 3ヶ月未満の子猫であれば、予防接種を2回、適齢期に達していれば去勢・避妊手術が必要です。