猫の急性胃腸炎とは 急性胃腸炎とは、下痢や嘔吐などの症状が突然起こる一時的な胃腸の炎症です。 単純で軽度な急性胃腸炎であれば、2日ほどで自然に治っていきます。 胃の炎症のみの場合は嘔吐だけみられ、腸まで炎症が広がると下痢も起こることがあり、その逆の場合もあります。
猫 胃腸炎 絶食 いつまで?
6~12時間絶食(水は与えて下さい)。 しばらく様子をみて、問題がなければ、いつもの1日量より少な目の食餌を数回にわけて与える。 ※絶食後も下痢・軟便が続くようならご来院下さい。
胃腸炎 どれくらいで治る?
主な症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。 通常、これら症状が1〜2日続き後遺症なく軽快します。 また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。 大抵は軽症で3〜4日の経過で改善しますが、脱水に対する手当てが遅れると重篤な結果をもたらすことがありますので注意が必要です。
感染性胃腸炎 絶食 何日?
下痢が非常に激しい場合には1~2日間絶食しましょう。
猫 胃腸炎 なぜ?
【原因】食べ物や異物の誤食、毛球症からウイルス感染など様々 急性胃腸炎の場合は、腐った物や冷たい物を食べたり、化学薬品や異物(紐やおもちゃ)などの誤食が原因になることもあれば、猫パルボウィルスなどのウイルスや細菌の感染などが原因になることもあります。