17 февр. 2019 г. · こちらは、重症になると、脳が障害されて認知障害や人格障害まできたす重要な感染症ですが、健常者では問題とならず、発症するのは免疫抑制剤を使って .
マラセチア 誰でも?
マラセチアは常在菌のカビで、体の表面には誰にでもマラセチアがいます。 マラセチア毛包炎は、マラセチアが汗や夏の湿気で増殖して毛穴で炎症を起こしてしまうことでできるニキビです。 マラセチアは茶色や白の斑点となる癜風の原因にもなりますが、同じ癜風でも悪さの仕方が違うために症状が異なります。
マラセチア なぜ増える?
マラセチアが増殖しやすい環境としては、脂が多い皮膚、高温多湿が挙げられます。 そこで、マラセチア毛包炎は脂の分泌が多い思春期に多くみられます。 そのほか、ステロイドを使用しているときはマラセチアが増殖しやすくなります。
マラセチア どこにいる?
マラセチアは、人や動物の皮膚に存在しているごくありふれた常在菌です。 普段はおとなしく、皮脂腺から出る皮脂を食べて生息しています。
真菌 誰でも?
国内の真菌症 真菌感染症には白癬のように誰にでも発症する場合と、免疫力の低下しているヒトに起こる場合があります。 いずれの場合も肺、脳などに侵襲し重篤化する疾患があります。 誰でも重篤化する真菌症としてコクシジオイデス症やクリプトコックス症などがありますが、国内で感染し発症するのはクリプトコックス症です。