ものもらいの治療 病状によって異なりますが、点眼薬だけで様子見る場合と、点眼薬プラス眼軟膏(目の中に入っても大丈夫です)や、抗生物質や抗炎症の内服薬を併用する場合とがあります。 また、痛みや腫れが引いても「しこり」が残っている場合は、ケロイドなどの治療に効果がある点眼薬や内服薬を使用します。
めばちこができたらどうしたらいい?
軽症のものもらいであれば、清潔な状態を維持すると、自然治癒する場合があります。 患部に触れないようにしてください。 しかし、腫れがひどい場合や、治らない場合には、早めに眼科を受診してください。 悪化すると、化膿することがあります。
ものもらい 早くて何日で治る?
ものもらいを治すには、抗生物質の点眼薬・眼軟膏などの外用薬や、内服薬を用います。 薬を使うと2~3日で症状が軽くなり、4~5日すると治るのが普通です。
めばちこはなぜできるのか?
ものもらいとは、まぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことです。 地域によっては「めばちこ」、「めいぼ」などともいわれますが、学術的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」といいます。 まぶたの一部が赤く腫れ、まばたきをしたり指で押したりすると痛みがあります。