26 авг. 2021 г. · 医師が処方する薬剤から市販のかぜ薬まで、さまざまな咳止めが . そのため、メジコン®やリンコデでもなかなか咳が止まらない患者さんは多いです。
咳止め 効かない なぜ?
風邪以外の咳には、鎮咳薬(咳止め)は効きません。 ほとんどの咳止めは、咳中枢を抑えようとすると共に気管支を無理やり収縮して抑え込もうとします。 そのため、咳喘息のように既に気管支が収縮した状態に咳止めを使っても無効または、さらに気管支を収縮・狭くすることで症状が悪化するのです。
メジコン 何に効く?
この薬の作用と効果について 通常、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)にともなう咳や、気管支造影術および気管支鏡検査時の咳の治療に用いられます。
咳が止まらない時は何科?
迷ったら呼吸器内科を受診しましょう 咳が長引く時は、喘息など呼吸器の病気が原因であることが多いので、何科を受診すればいいのか迷ったら、まずは呼吸器内科を受診しましょう。
メジコン 咳 何錠?
処方薬であるメジコン1錠には、デキストロメトルファンが15mg入っていますから、成人では一回につき1錠から2錠を一日1~4回服用することになっています。 デキストロメトルファンは、非麻薬性中枢性鎮咳薬といわれ、咳中枢に働きかけることにより咳止め作用を引き起こすと考えられています。18 янв. 2019 г.
メジコンは咳止めの主成分でありますか?
よく使われる咳止めは中枢性非麻薬性鎮咳薬で、メジコンもそのグループに属します。 メジコン は錠剤、粉薬の散剤、シロップ剤の 3種類 があります。 メジコン錠とメジコン散の主成分は デキストロメトルファン です。
メジコンとアスベリンは、咳止めとしての効果はありますか?
『メジコン』の方が、咳止めとしての効果が 強力 です。 『アスベリン』は、 副作用が少なく、小さな子どもに使いやすい 薬です。 ただし、『メジコン』や『アスベリン』のような咳止めが全ての咳に効くわけではありません。 風邪による咳に咳止めはほとんど効果がないほか、 喘息 や 逆流性食道炎 ・副鼻腔炎などの病気が原因で咳が出ている場合には、病気の根本的治療を行う必要があります。 『メジコン』と『アスベリン』の鎮咳作用を同じ条件で比較したデータはありませんが、どちらも 強力な咳止めである「リン酸コデイン」 と比較した結果が報告されています。 『メジコン』は10~20mg(通常1回量15~30mg)で、「リン酸コデイン」の15mg(通常1回量20mg)と同じ効果が得られる、とされています1)。
メジコンは、延髄の咳を反射させますか?
メジコンは、延髄の咳中枢に直接作用することによって「咳をしなさい」という信号を送りにくくさせ、咳反射を起こしにくくさせます。 これによって咳が発生しにくくなるのです。
メジコン配合シロップは、咳止めや痰切りに期待できますか?
またメジコン配合シロップは「クレゾールスルホン酸カリウム」という去痰剤(痰切り)も配合されているため、咳止めと痰切りの両方の作用が期待できます。 臨床でよく用いられるのが、風邪(感冒)や気管支炎、肺炎などに伴う咳ですね。