まず、いなくなった場所の保健所、自治体(動物愛護センター・動物保護センター)、交番、警察署(遺失物の届出の手続きを取る)に問い合わせをしましょう。 さらに、動物が逸走する範囲を考えて、保護される可能性が考えられる地域の警察や保健所、動物愛護センター、動物保護センターなどにも連絡や届け出をしましょう。
迷子の犬 どうする?
迷い犬は「落とし物」扱いになるため警察で管理が必要になってきます。 迷い犬を保護した場合は、警察に保護しているという旨を伝えておきましょう。 保護した地域だけではなく、近隣の地域の警察署にも連絡をしておくことで歩いているうちにお家より少し遠い地域に来てしまったわんちゃんでもお家に帰れる可能性が高くなります。
犬 脱走 どうする?
通常は、警察から一括して保健所、動物保護センター、近隣の警察署にまとめて連絡してくださいます。 もし外部連絡してくれない場合は、上記へ自分で連絡しましょう。 警察からは捜索番号が振り当てられます。 問い合わせや連絡の際にはこの番号を伝えるとスムーズです。
野良犬 見つけたらどうする?
もし迷子札に連絡先があればその連絡先に連絡し、首輪に鑑札・狂犬病予防注射済票がついていれば、保健所や市役所に問い合わせましょう。 動物病院などでマイクロチップが確認できれば、「AIPO」に問い合わせてください。
迷い犬 なぜ?
▼犬の迷子・脱走の原因 犬を脱走させたくてドアや窓を開けている方はいないでしょうから、換気や来客時のドアの開閉などのちょっとした隙に脱走が起きていると思われます。 また、夏に脱走や迷子が多い理由として「雷や花火などの大きな音に驚いた」「網戸を開けたり壊した」ことによる脱走ということが考えられます。