目も皮膚と同じように日々新陳代謝を繰り返しています。 その結果、古くなった角質や目のゴミなどと涙が混じり、垢のような老廃物が出ます。 正常な代謝物としてのめやにの色は白や黒で、目にゴミが入ったりして涙の分泌が多くなると、量が増えることがあります。
なぜ猫の目やには黒い?
黒い目やには大丈夫? 目やには、涙の中に含まれている粘液が目に入ったごみや古くなった細胞などを絡め取ってできた老廃物です。 猫の場合、正常な新陳代謝によって少量の茶~黒色の乾燥した目やにが出ることがあります。 この場合は特に病気などではないので、心配する必要はありませんよ。
なぜ犬の目やには黒いのか?
黒や茶色の目やに 犬にできる黒や茶色の目やには自然にできるものなので気にする必要はありません。 毛色が白だったり薄い色をしている犬の場合は、黒い目やにが目立ってしまうため心配される方も多いです。 しかし、これは単に老廃物が出ているだけなので、コットンなどで拭き取ってあげるなどの対応で問題ありません。
目やにが出るのはなぜ?
目やには、医学用語では「眼脂(がんし)」といい、皮膚の垢のような、生理的な分泌物です。 目のゴミをくるんで外に出す働きがあり、代謝により角膜・結膜から脱落した古い細胞などが含まれています。
猫 目やに 何色?
緑、黒、赤、黄、茶など目やにに色がついている 少量の赤茶色や茶色の固めの目やにが少量付いているのは、正常の範囲内といえます。 しかし、緑や黄色の膿のような目やにが出ている場合はウイルスや細菌に感染している可能性があります。