納豆は発酵食品という、いわば「腐った大豆」なのに、賞味期限がきちんとあるのはなぜ?と思ったことはありませんか。 その答えは、「納豆が生きている」からです。 納豆の製法として、蒸した大豆をパックに詰めたあと納豆菌を付着させて、大豆に「発酵」を続けさせているのです。 3 авг. 2016 г.
納豆は賞味期限が切れても大丈夫ですか?
茨城県の納豆メーカー「タカノフーズ株式会社」のHPでは「賞味期限が過ぎた納豆は食べられますか?」という質問に対し、以下のように回答しています。 「期限を過ぎると、風味が落ちてきたり臭いが強くなってしまいます。 いずれも本来の風味は損なわれてしまうので、お召し上がり頂くことはお勧めできません。」
納豆 賞味期限切れ 何日まで大丈夫?
賞味期限が1~3日過ぎた納豆は、まだおいしく食べることができると考えられています。 納豆は発酵食品なのである程度の日数が経つと熟成されます。 納豆の賞味期限は1週間から長くて10日前後です。 冷蔵中であっても発酵がゆっくりと進みますが、1~3日過ぎたくらいであれば、納豆自体の傷みはまだ始まっていないと予測されます。
納豆の賞味期限はなぜ短い?
納豆の製造工程は、室に入れて蒸した大豆に納豆菌をふりかけ、容器に入れて寝かして、発酵させるのが一般的。 その後、冷却させることで、発酵をいったんストップさせているという。 【次のページ】賞味期限が意外と短いのはそのためで、期限だけでなく、「保存状態」も非常に...
納豆 腐っているかどうか?
納豆は納豆菌が付着した食品ですが、別の有害な菌が付着して繁殖すれば「腐敗」します。 腐敗した食品は嫌な臭いやねばりなどが出てきて、食べれば人体に有害な影響を与えます。 発酵食品であっても腐るということを覚えておきましょう。