置き場所は、仏壇があればその前に。 ない場合は、部屋の北側か西側へ。 近年では、マンションやアパートなど仏間のないお宅も多く、リビングや寝室に「後飾り」を設置することもあるようです。 注意が必要なのは、湿気と直射日光。 18 мар. 2017 г.
遺骨仏壇のどこに置く?
なお、遺骨を仏壇の中に飾ってしまうのは、良くないとされています。 それは、仏壇は本来信仰の中心である本尊を祀るためのものであり、故人の供養は位牌でされるとしているためです。 したがって、遺骨を仏間に安置する場合は、仏壇の隣に台を設けて、そこにお祀りする場合もあります。
喉仏は何処に納める?
喉仏は別の小さな骨壺に納め、大谷祖廟(おおたにそびょう)東本願寺か、大谷本廟(おおたにほんびょう)西本願寺に納骨されます。 江戸時代、開祖である親鸞聖人のもとで故人を供養したいという気持ちから始まり、習慣となったようです。 補足として、分骨をする際には、役所にて分骨許可証の発行が必要になります。
納骨はいつしたらいいの?
最も一般的な納骨の時期として、四十九日があげられます。 四十九日法要を終えてからそのまま納骨式を行う流れが多いようです。 そもそも四十九日とは、故人が亡くなった日から数えて49日目のことです。 四十九日までを忌中(きちゅう)もしくは喪中(もちゅう)と言います。
遺骨 いつまで家に置く?
法律ではずっと自宅供養してもOK 自宅に遺骨を安置しておくことは違法ではありません。 法律では、故人の遺骨をいつまでに納骨するかについて規定していません。