「納骨」というのは、骨壷に入れた遺骨をお墓などに埋葬することを意味します。 お墓に納骨する場合は、カロートと呼ばれるスペースに納骨するのですが、法律によって方法が決められているわけではなく、骨壷ごと納めたり、遺骨を骨壷から取り出して布で包んで納めたりと、地域や宗教によって方法は様々です。
納骨はどうしたらいい?
一般的なお墓への納骨は、お墓の下部分にある「カロート」と呼ばれる部分を開け、空洞になっているスペースに骨壺を入れます。 「カロート」は、家族が簡単に開けられる場合と、石材業者を呼んで開けてもらう場合とがあります。 また、骨壺ごとカロートに納める地域と、骨壺から遺骨の入った袋を取り出して納める地域とがあります。
納骨 誰が参加?
四十九日法要とともにおこなう場合は、法要に呼ぶ家族や親族を招くのが一般的です。 しかし、特に定められたルールがあるわけではありません。 法要後、それとは別に納骨式は家族だけで、ということもありえます。 基本的には、住んでいる地域の習わしや信仰していた宗教に則った形式になります。
納骨はいつまでにすればよいか?
最も一般的な納骨の時期として、四十九日があげられます。 四十九日法要を終えてからそのまま納骨式を行う流れが多いようです。 そもそも四十九日とは、故人が亡くなった日から数えて49日目のことです。 四十九日までを忌中(きちゅう)もしくは喪中(もちゅう)と言います。
納骨をしないとどうなる?
納骨せずに自宅に置いておくことで法律に違反することはありません。 お墓や遺骨については、「墓地、埋葬等に関する法律」(墓埋法)で定められています。 墓埋法には、納骨の期限に関する規定はなく、納骨をしないからと言って罰せられることはありません。
