二度寝をしているときの脳は、リラックス効果を促すアルファ波の影響が強くなり、脳内麻薬の一種「エンドルフィン」が分泌される。 エンドルフィンは、自分の好きな音楽や小川のせせらぎなど、心地よい音を聞いたときに多く分泌され、心身の緊張を和らげたり、ストレスを軽減したりする効果がある。 15 дек. 2016 г.
二度寝が気持ちいいのはなぜ?
リラックス効果がある 古くから「嫌なことは寝ると忘れる」といわれていますが、これは正しい説なのです。 また、二度寝をしたときの快感もリラックス効果のひとつです。 睡眠しているときに、脳内にコルチゾールというホルモンが分泌されます。 このホルモンは、ストレスを跳ね返す力を強くする作用があります。
二度寝なぜダメ?
二度寝をしてしまうと、1日の始まりである朝の生活リズムを整えることができず、ぼーっとした状態で過ごす時間が増えてしまったり、朝から脳にストレスがかかり、疲れとともに1日を過ごすことが多くなります。 二度寝をしてしまうと単純に睡眠リズムが乱れるだけではなく生活リズム全体をも乱す結果につながってしまうのです。
二度寝 昼寝 どっち?
二度寝の場合は、いったん起きてしまったときに意識があまりはっきりしていない場合が多いため、「寝られる時間」を強く意識できず、結果的に起きられないことも多いのですが、昼寝の場合は、「15分だけ寝よう」などと強く意識してから寝に入るため、すっきり早く起きられます。
二度寝するとだるいのはなぜ?
二度寝は体をだるくさせる 通常、朝の起床時に向かって深部体温がどんどん上がっていきます。 しかし、二度寝をすると、深い睡眠である徐波睡眠が出現するため、深部体温の上昇方向のベクトルが下がってしまいます。 そう、徐波睡眠が出現すると、深部体温がどんどん低下するものなのですね。