一方、「飼っていない」と答えたのは全体の57%に当たる160人。 理由としては、「住んでいる家や家族の事情があるから」47人が最多。 次いで、「その他」46人、「世話が大変だから」40人の順でした。 3 дек. 2017 г.
なんのために動物を飼うのか?
犬についてみると、平成16年の調査では犬を飼育している理由として「好きだから」「一緒にいると楽しいから」「かわいいから」などが上位を占め、約29%の人は「防犯のため」と答えています。 昨年度の調査(犬)では「生活に癒し・安らぎが欲しかった」「過去に飼っていて、また飼いたくなった」が上位を占めています。
ペットの飼育放棄 なぜ?
犬や猫が飼育放棄される主な理由は次のようなものです。 離婚することになり、どちらもそのペットを引き取ることができない。 飼い主自身が高齢になり、ペットの世話をすることができなくなった。 又は飼い主がペットを残して入院することになったり死亡したが、ペットを引き取れる親族が誰もいない。
なぜ人はペットを捨てるのか?
犬を捨てる人に多い理由として、上手く自分でしつけができず、手に負えなくなってしまったから放棄するという理由があります。 そもそも迎える時に犬のしつけの大変さを理解していなかったために起こった飼い主側の身勝手な理由です。 犬のしつけに関しては、飼い主だけの力で難しい場合はドッグスクールに通わせるという手段もあります。
捨てられたペットはどうなるのか?
捨てられたり、迷子になってしまったペットたちは、地域の保健所によって保護・回収され、動物愛護センターなどに集められます。 そして、一定の期間はシェルターの中で飼い主さんが迎えに来てくるのを待ちます。 しかし、期間を過ぎても飼い主さんが迎えに来てくれなかった子たちは、殺処分という運命をたどることになります。