22 мая 2018 г. · 【海などの水中で溺れたり流されたりしたら、浮いて待て!】「浮いて待て!」とは、衣服を着た . それを子どもが実行して、救助された事例があります。
溺れた時どうするか?
溺れそうになったら、浮いて待つのが基本です。 慌てて手を上げて助けを呼んだりせず、水面に平行に浮かぶようにあおむけになって「背浮き」姿勢をとるようにします。 呼吸を確保するために口や鼻を水面上にだすことが大切です。 溺れたと思ったら、無理して陸に向かわないようにしましょう。
溺れて 死ぬ なぜ?
溺水状態では、大きな恐怖心に襲われるため、「徐脈(脈が減る)」が起き、脳への血流が減少し、「低酸素状態」になり、意識レベルの低下やけいれんが起こり、呼吸停止、心停止から死に至ります。
人はなぜ溺れてしまうのか?
酔っ払うと千鳥足になる人がいますが、当然水の中でも平衡感覚が失われて体が思うように動かなくなるのが溺れる直接の原因になります。 水による体温低下はさらに動きの麻痺を加速させます。 運動能力の低下により、これまで挙げてきた溺れる要因のすべてが起こりやすくなるといっても過言ではありません。
誰かが溺れていたら?
溺れている人を見つけたとき、まず始めにすることは「助けを呼ぶ」ことだ。 海保によると、海水浴場で溺れた人を発見したときは、監視員やライフセーバーなど周囲に助けを求める。 海水浴場以外であれば、118番(海上保安庁)、110番(警察)、119番(消防)に救助を求めるよう呼びかけている。