スポーツをやっていたときに何度か捻挫(ねんざ)したため、手首足首が弱くなり捻挫が癖になってしまったのですが、その場合、脱臼もしやすいなどの心配はあります .
捻挫の種類ってなんですか?
捻挫の種類は、捻挫の部位や重症度によって分類されます。 捻挫はどの関節でも起こる怪我ですが、捻挫の起こりやすい部位としては「足首」「膝」「肘」「手首」「首(頸椎)」などです。 部位で分類すると、捻挫の種類は次のようになります。 足関節内反捻挫、足関節外反捻挫がありますが、ほとんどの場合は足関節内反捻挫です。 膝関節捻挫は、あまり膝関節捻挫と言う表現は使われず「○○靱帯損傷」と言うことが多いです。 膝関節捻挫の種類としては、膝前十字靭帯断裂、膝内側側副靭帯損傷、膝半月板損傷などがあり、これらすべては「膝関節捻挫」と表現できます。 子供が転倒した時などに多い捻挫です。 転倒して手を付いたときに、肘の靱帯が耐えきれずに損傷します。
捻挫の癖は治りますか?
捻挫の癖を完全に治すためには、靭帯が完全に回復するまで安静にしているしか方法はありません。 捻挫の痛みや腫れが引いてからも、しばらくはスポーツなどを控えるようにしましょう。 また、本格的な運動を再開する前に、必ずリハビリトレーニングも行うようにします。
捻挫ぐせの正体ってなに?
また、脱臼や靭帯完全断裂では、手術し、リハビリとなります。 の場合になります。 そして、早く回復する方法は、 足首の動きの制限を取り除くことです。 後ほど「捻挫ぐせの正体」でも説明しますが、 それが取り除かれていないのです。 捻挫をすれば、ほとんどの足首に動きの制限が発生します。 その制限を取り除けば、 固定せずに歩行が可能になります。 元に戻すことができれば、さらなる回復が望めます。 ちなみに、私の足首にも動きの制限が残っていました。 制限を取り除いて以来、あれだけ解決しなかった痛みは、消失しました。 RICE処置や、物理療法で解決しなかったのにです。 という施術方法で取り除かない限り永続すると言われています。 施術しない限り一生足首の可動域制限が存在しているということです。
捻挫って漢字でなんて言うの?
捻挫は「ねんざ」とひらがな表記のことも多いですが、特に漢字とひらがなどちらが正式と言うこともないようです。 捻挫の具体的な状態としては、関節にある靱帯や腱・軟骨などの損傷が伴います。