国語や日本語のテストの模範解答やアナウンサーが読み上げる原稿などでは、「10羽」は「じっぱ」(もしくは「じゅうわ」)、「100羽」は「ひゃっぱ」(もしくは「ひゃくわ」)、「1000羽」は「せんば」(もしくは「せんわ」)を“正しい”ものとしています。 3 июл. 2021 г.
何羽の読み方?
読み方割合なんば100.0%
何羽 数え方?
1羽、2羽、3羽… 10羽。 気がつくと我々は「10羽」を知らず知らずのうちに「じゅっぱ」と読んでいて、よほど意識をしていないと「じっぱ」という“正しい”読み方はできません。 「羽」はもともと「は ha」で、h音の助数詞ですが、現代ではもっぱら「わ wa」となり、h音の助数詞としての認識が薄れつつあります。
鳥は何匹?
鳥類は「羽」で数えますが、「動物園では鳥と動物合わせて1万匹飼育」などのように鳥獣をまとめて数える際は「匹」を用いることもあります。 詩的に鳥を「翼 (よく) 」で数えることもあります。 「隻」は獲物としての鳥を数える語です。 鳥の雌雄ひと組を「一番 (ひとつがい) 」といいます。
うさぎ 何羽 なぜ?
数え方その1…羽(わ) 鳥と同じ数え方をすることで知られています。 その由来はさまざまな説があり、正確なことはわかっていません。 有力な説は、うさぎが鳥と似ているからというもの。 長い耳が鳥の羽に見える、うさぎの骨格が鳥に似ている、狩りをして毛皮をはいだ姿が羽根をむしった鳥と似ているなど、その理由もさまざまです。