排尿障害を起こす代表的な疾患に、前立腺肥大症がありますので、溢流性尿失禁は男性に多くみられます。 ほかに、直腸癌や子宮癌の手術後などに膀胱周囲の神経の機能が低下してしまっている場合にもみられます。 排尿機能は正常にもかかわらず、身体運動機能の低下や認知症が原因でおこる尿失禁です。
尿漏れは病気ですか?
自分で尿を出したいのに出ないのに、ちょろちょろと尿が少しずつ漏れ出してしまう症状です。 一般的に男性に多く、女性には少ない病気です。 男性と女性で原因が異なります。 男性の場合は、前立腺肥大症や前立腺がんなどにより、尿道が狭くなったり膀胱から尿を出す力が弱くなって、膀胱に大量に溜まった尿が少しずつ溢れでてきます。
尿漏れは何科?
尿漏れの症状がある場合は、泌尿器科を受診しましょう。 医療機関では、尿流動体検査、残尿測定、ストレステスト、膀胱鏡検査などを必要に応じて行います。
尿漏れするのはなぜ?
膀胱が過敏になり、自分の意思に反して収 縮してしまう過活動膀胱が主な原因となります。 脳血管の 病気(脳出血、脳梗塞など)のほか、男性では前立腺肥大症 による排尿障害、女性では加齢、閉経後による骨盤底筋(右 図参照)の緩みによる尿道括約筋筋力の低下などが背景に あります。
排尿後尿滴下 何科?
尿漏れの症状がある方は、泌尿器科で相談しましょう。 病気が隠れている場合、尿漏れがさらに悪化する恐れもあります。 早めに受診して、尿漏れの原因に合わせた治療を受けましょう。
