「羽(わ)」が一般的な数え方ですが、鳥獣をまとめて数えるときや小さい鳥などは「匹(ひき)」と数えることがあります。 獲物としての鳥は「隻(せき)」と数えることがあります。
鳥なんて数える?
鳥類は「羽」で数えますが、「動物園では鳥と動物合わせて1万匹飼育」などのように鳥獣をまとめて数える際は「匹」を用いることもあります。 詩的に鳥を「翼 (よく) 」で数えることもあります。 「隻」は獲物としての鳥を数える語です。 鳥の雌雄ひと組を「一番 (ひとつがい) 」といいます。
何羽 数え方?
1羽、2羽、3羽… 10羽。 気がつくと我々は「10羽」を知らず知らずのうちに「じゅっぱ」と読んでいて、よほど意識をしていないと「じっぱ」という“正しい”読み方はできません。 「羽」はもともと「は ha」で、h音の助数詞ですが、現代ではもっぱら「わ wa」となり、h音の助数詞としての認識が薄れつつあります。
どうぶつのかぞえかた?
例えば、動物の数え方。 「匹」や「頭」が代表的ですが、これにはれっきとした使い分けのルールがあるといいます。 もちろん細かい例外はありますが、基本ルールは人間より小さい場合は「匹」、大きい場合は「頭」で数えるのだそう。
何羽の読み方?
読み方割合なんば100.0%