ニキビの芯の正体は皮膚の角質や皮脂が集まったものです。 それらがニキビの内部に溜まって肌の表面にまで盛り上がってくることで、芯として目立つようになります。 加えて、黄ニキビと呼ばれるニキビのような炎症が進行して化膿しているニキビについては角質や皮脂に加え膿がニキビの内部に溜まります。
白ニキビ 中身 何?
白ニキビは、皮脂が毛穴につまった状態。 ポツンとした小さな白い点に見えますが、見逃してしまう場合も。 皮膚の内側では、毛包(もうほう)が広がるとともに、アクネ菌が増え始めます。 黒ニキビは、白ニキビの毛穴が開き、メラニン色素や酸化された皮脂などによって黒く見える状態。
ニキビ 膿 なぜ?
ニキビで膿がたまる理由 アクネ菌が増殖すると、炎症を引き起こして「赤ニキビ」となります。 この段階で食い止められれば良いのですが、炎症がさらに悪化すると、アクネ菌とそれを減らすために集まった白血球やその残骸が膿となってパンパンにたまった「黄ニキビ」になってしまうのです。
面ぽう なぜ?
にきびは、皮脂(皮膚のあぶら)の分泌が多いことと毛穴の先が詰まることで、毛穴の中に皮脂がたまることで始まります。 この状態が面皰(めんぽう)です。
白ニキビ どんなの?
毛穴が汚れや皮脂などによって詰まり、その中に皮脂がたまってしまう初期ニキビのことを「白ニキビ」といいます。 痛みやかゆみを感じることはなく、触るとプツッとしています。 白ニキビの状態からさらに皮脂がたまり、行き場を失った皮脂が肌の表面に出て空気に触れ、黒く酸化したものが「黒ニキビ」です。