膿は、細菌をやっつけるために戦って壊れた白血球や、死んだ細菌などを含んだ液体で、通常の体液と違って粘りや臭いがあり、黄色や緑色などの色がついています。 原因となる細菌は、主にブドウ球菌・連鎖球菌・緑膿菌などです。
化膿 どうしたら?
化膿している場合、消毒後に抗生物質配合の皮膚用薬を使いましょう。1傷口についた砂や泥などを流水(水道水)で十分に洗い流します。2その際、傷口だけでなく傷のまわりも洗い流すようにします。3その後清潔なガーゼなどで水気を拭き取ります。傷・化膿した傷の対策|くすりと健康の情報局
おしりのおでき なぜ?
おしりやデリケートゾーンにできるニキビの原因は? おしりやデリケートゾーンは、体の中でも毛穴が多い箇所。 下着でこすれたり圧迫されたりと刺激を受けがちなので、毛穴が詰まりやすくなり、炎症を引き起こしてニキビを発症することが多いのです。 座っている時間が長いのも、この箇所にできるニキビの原因のひとつ。
顔 膿 なぜ?
肌が乾燥すると、外部刺激から肌を守る「バリア機能」が低下し、かゆみを伴う場合があります。 しかし、かゆいからと爪で掻いてしまうと、肌が傷つき患部が化膿して膿が出てくることがあります。 化膿とは、傷部分から異物や細菌が入り炎症を起こし、赤みや痛みとともに膿が出てくる症状です。
膿が溜まった 何科?
まずは皮膚科で診察・治療を受けましょう。 医師の指導のもとで薬を使用し、保湿をしっかりと行うことで、症状を改善できます。