感染してから1~2日で症状があらわれます。 主な症状は吐き気、嘔吐、下痢等で通常1~2日で軽快します。 症状がなくなっても3~7日間ほど便の中に出てくるので、2次感染しないよう注意が必要です。
ノロウイルスかかるとどうなる?
ノロウイルスに感染したらどのような症状が出るのか 小児の場合は嘔吐が多く、成人になると下痢が多いという特徴もあります。 症状が出ている間は、体力を消耗するものの、他の基礎疾患があったり、高齢者などで体力が低下している人でなければ、重症化したり、後遺症を残すことはほとんどありません。
ノロウイルスはいつまで感染するか?
ノロウイルスの場合、感染から発症までの期間はおよそ24~48時間と、潜伏期間がかなり短いのが特徴です。 微細で感染力が強いため、いつの間にか感染してしまっていることが少なくありません。 ノロウイルスが流行する冬場に、突発的に嘔吐したり、下痢が続く場合には、感染している可能性が高いと考えられます。
ノロウイルス 何科に行く?
病院の外来で検査を受ける場合、素早く検査結果が判明するノロウイルス抗原検査が行われるのが一般的です。 大人の場合は内科や消化器内科、乳幼児や小児の場合は小児科で受けられます。
ノロウイルスにかかるとどんな症状が出ますか?
ノロウイルスの潜伏期間は1日~2日で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、その他の症状として、腹痛 頭痛 発熱 悪寒 筋痛 咽頭痛 倦怠感を引き起こすと言われています。 一般的には2~3日で回復し、経過は比較的良いのですが、抵抗力の衰えた高齢者では脱水症状や体力の消耗により重篤化し、時には死に至る事もあります。