潜伏期間(感染から発症までの時間)は24~48時間で,主症状は吐き気,嘔吐,下痢,腹痛であり,発熱は軽度です。 通常,これら症状が1~2日続いた後治癒し,後遺症もありません。 また感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。
ノロウイルス何時間で発症するか?
ノロウイルスが口に入って発症するまでの期間は24~48時間、平均36時間です。 ノロウイルスによる胃腸炎の症状は、主に、胃の不快感、突然の嘔吐、腹痛や軽い下痢で、嘔吐や軟便のみの場合もあります。 その他に、筋肉痛がみられることもあるようです。
ノロウイルスにかかるとどんな症状が出ますか?
ノロウイルスの潜伏期間は1日~2日で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、その他の症状として、腹痛 頭痛 発熱 悪寒 筋痛 咽頭痛 倦怠感を引き起こすと言われています。 一般的には2~3日で回復し、経過は比較的良いのですが、抵抗力の衰えた高齢者では脱水症状や体力の消耗により重篤化し、時には死に至る事もあります。
ノロウイルスは何月まで?
ノロウイルスは11~3月に流行する、感染性胃腸炎の原因となるウイルスです。 冬期が発生のピークではありますが、最近では年間を通して全国的に報告されています。 人から人へ接触感染するほか、ウイルスに汚染された食品を食べることで感染します。 潜伏期間は1日から3日です。
ノロウイルスはどこから来るのか?
どこから感染する? ノロウイルスは人の腸の中で増殖し、便や吐物とともに体の中から出てきてます。 下水道などを通り海に流れ込んだ ウイルスは、カキなどの2枚貝の中に蓄積されます。 もし、ノロウイルスに汚染されたカキなどを生で食べてしまった場 合、食中毒として発症することになります。