病気としては脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)、認知症、てんかん、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)・多発性硬化症・重症筋無力症などの神経免疫疾患にも対応します。 また全身を診ることから、脳神経内科の病気とまぎらわしい病気もある程度診断でき、必要な検査や専門的な機関につないでいけるのも特徴です。 12 окт. 2021 г.
神経内科はどんな病気をみるの?
精神科(精神神経科、神経科)、心療内科 これらの科は、精神的な問題を扱う科(そこから派生する身体症状)です。 神経内科は精神的な問題からではなく、脳や脊髄、神経、筋肉に病気があり、体が不自由になる病気を扱います。
神経内科ではどんなことをするのか?
精神科・神経科はカウンセリングや心理療法を行いますが、神経内科は頭痛やめまい、しびれ、ふるえなどがどのような原因で起きているかを診断し内科的な総合診療をします。 外科的治療が必要な場合は脳外科、整形外科などと協力して診療します。
脳神経内科って何をするところ?
脳神経内科は、脳梗塞(手足の力が入りにくい)や認知症(物忘れが多い)、パーキンソン病(身体がうごきにくい)などの認知、感覚、運動などの異常や頭痛、めまい、しびれなどの症状を診察します。
神経痛は何科か?
末梢神経のうち、感覚神経がなんらかの原因で刺激を受け、末梢神経の経路に沿って生じる痛みを総じて「神経痛」と呼びます。 刺激を受けた感覚神経が痛みを感じ取り、中枢神経に伝え、「痛い」「しびれる」といった症状が発作性、反復性に現れるというものです。 神経痛には、大きく2つの種類があります。