一方、女子は男子とは異なり、9歳頃に身長の伸びがピークに達しています(図2)。 このように子どもから大人になるプロセスにおいて、最もカラダが成長する時期を「成長期」と呼び、一般的に男子では約12歳,女子では10歳にこの時期を迎えるといわれています。
女の子は何歳まで身長が伸びるか?
これを思春期の成長スパートといいます。 速度がピークに達する年齢は、男子が13歳、女子が11歳です。 ピークを過ぎると、速度はゆるやかになり、やがて身長の伸びが止まります。 この時期は「性ホルモン」が重要な働きをしています。
女の子発育いつから?
思春期のはじまりは人によって違いがありますが、平均的に見ると女の子は8歳半~10歳、男の子より1年ほど早めにはじまり約5年間続きます。 体の成長には順番があって、個人差はありますが胸が大きくなり、性毛、初潮(生理のはじまり)、わき毛、体型の変化という順番です。 完全に発達し終えるには2~3年かかります。
成長期 終わり 何歳?
終わる年齢は高校卒業の18歳頃です。 しかし、いつから始まり、いつまで続き終わるのかは個人差があるため、大体の目安として考えておきましょう。
身長が伸びるのはいつから?
成長スパートに入る前に明確な前兆はありません。 多くの場合は、成長スパートに入ってから気づくことになるでしょう。 しかし、何度も言うようですが成長スパート期に効率よく身長を伸ばすには、その前の期間も大切です。 成長期の目安は女の子で11歳、男の子で13歳とされるため、小学校中学年からを準備期間と考えましょう。