お腹が空いていないのに食べたくなってしまう原因には、ストレスも考えられます。 過剰なストレスや不安を感じ、食べることで紛らわそうとする症状を「エモーショナルイーティング」と呼びます。 ストレスによる過食には、「ストレスホルモン」「ドーパミン」の過剰分泌が関係していると言われています。
お腹がいっぱいなのに何か食べたい?
エモーショナルイーティング(感情的摂食)とは? エモーショナルイーティングとは、お腹がすいたから食べるという自然な食欲とは違い、「疲れたから甘いものが欲しくなる」、「ストレス発散のために無性に食べたくなる」といった感情の動きからくる食欲のことをいいます。
食欲がないときは何を食べればいいの?
食欲がないときは、喉越しが良く消化の良いもの、冷たくてさっぱりしたものなどが好まれます。 おかゆ、雑炊、お茶づけ、うどんやそうめん、茶碗蒸し、プリン、ヨーグルト、ゼリー、柑橘系以外の果物、などは消化が良くておすすめです。 食べたいときにすぐ食べられるよう、作り置きや冷凍保存などで常備しておくとよいでしょう。
どうして食べたくなるのか?
食欲は、脳の視床下部というところでコントロールされています。 視床下部にある摂食中枢が「脳にエネルギーが足りていない、補給せよ」と命令を出します。 これが空腹を感じる原理です。 そして食事を摂り血糖値が上昇すると満腹中枢が「エネルギー量は十分。
無性に何か食べたくなる?
実は無性に何か食べたくなるというのは、栄養が不足しているという体のサインかもしれません! 無性に食べたいものがあるときは食事のバランスを見直してみましょう! ◎揚げ物など油っぽいものが無性に食べたい! 揚げ物など油っぽいものが無性に食べたいときはカリウム不足の可能性があります。