2-1.2段階で太るお腹お腹が太る原因は大きく2つあります。 1つは、お腹周りの筋肉が衰え、基礎代謝が低下しているためです。 この場合は、筋トレなどによってお腹周りの筋肉を鍛え、基礎代謝を上げることが大切です。 2つめは、運動不足やエネルギーの過剰摂取によって内臓脂肪が蓄積されるためです。
お腹に脂肪がつくのはなぜ?
内臓脂肪は、大腸や小腸、肝臓などの消化器官などを包囲する腸間膜(お腹周り)に過剰に蓄積した脂肪です。 内臓脂肪型肥満は、運動不足、脂質や脂肪の多い食事のとりすぎが原因で、男性に多く見られるのが特徴です。 肥満が進行すると、高血糖や脂質異常、高血圧などの生活習慣病のリスクが高くなることがわかっています。
お腹が膨らむのはなぜ?
お腹からガスを排出する機能の低下によるもの ストレスや胃腸炎などで胃腸の運動機能が低下すると、腸内に溜まったガスが排泄されずに腹部膨満感が起こります。 また便秘が続くと、溜まったガスが排出されずに腸内にとどまり腸が膨張し、お腹がはります。
下腹 出てる なぜ?
食事や生活習慣が乱れていたり、運動不足が続いていたりすると、内臓が冷えて機能が低下し、便秘になります。 腸内に便やガスが溜まった便秘の状態でも、ぽっこりと下腹が出てしまいやすいです。
内臓脂肪はなぜつくのか?
加齢による基礎代謝の低下や、過剰なカロリー摂取・運動不足などが原因で内臓脂肪は蓄積されてしまいます。 内臓脂肪は、糖尿病や動脈硬化などの病気の要因となり得るので、注意が必要です。 内臓脂肪を減らすための対策として、食事に気を付けたり、有酸素運動や自重トレーニングがおすすめです。