嘔吐した直後はすぐに水分や固形のものは与えず、口をすすぐ程度がいいと思います。 嘔吐してから1~2時間後に、ゆっくりと摂取を始めてください。 3~4時間はあわてずにゆっくり摂取することを心がけましょう。
嘔吐 脱水 どのくらい?
もし吐き気を抑えきれずに吐いてしまったら、まず吐き気と嘔吐を上手にやり過ごしましょう。 半日以上嘔吐を繰り返したり、ひどい水下痢が始まるまでは脱水症の心配は大きくありません。 むしろ吐き気が十分治まる前に過度の水分を摂取して、飲んで吐いてを繰り返し半日程度で脱水症状に陥ってしまうのがよくある失敗です。
嘔吐下痢 何時間?
嘔吐型と下痢型がある。 嘔吐型:食後30分~3時間。 吐き気、嘔吐が主症状。 下痢型:食後8~16時間。
嘔吐下痢 何度も吐く?
嘔吐下痢症は突然の腹痛、嘔吐(食べたものがほとんど消化されていない)がみられます。 半日ほどで5,6回程度吐くことがあります。 けいれんや意識の様子に気をつけながら様子をみていくと次第に落ちつきます。 37~38℃発熱することもあります。
赤ちゃん 何度も吐く 元気?
赤ちゃんが吐いたとしても、熱や下痢などの症状を伴わず、吐いたあとも元気がある・機嫌がよいようなら、様子をみてから受診を検討してもよいでしょう。 その一方で、嘔吐物が濃い緑色や赤色をしている、赤ちゃんがぐったりしている、反応が鈍い、機嫌が悪くて何度も激しく泣く、顔色が悪いなどの場合には、早急に受診することが大切です。
嘔吐 食事 何時間後?
嘔吐した後は、できれば2~3 時間は何も飲まず、食べずにおなかを休ませたほうが良いで す。 短時間で飲んだり食べたりすると、刺激でさらに嘔吐を誘発することがあります。 嘔吐の 後はのどが渇くことが多いですが、うがいをしたり、白湯に浸したガーゼで口の中をしめらす くらいにして、すぐには飲まないようにしてください。
嘔吐下痢症 子供 何日?
潜伏期間は1-2日で、発症すると初日に最も強い症状を現しますが、その後だんだんとおさまって3日くらいで改善します。
嘔吐下痢はいつまで続く?
潜伏期間は1~2日ほどで、吐いたり下痢したりします。 突然吐き出しぐったりして顔色が悪くなり、おなかを痛がったりします。 多くは、はじめ熱がないか微熱程度で、その後熱が出て、下痢になり、数日から1週間程度で治癒します。
下痢 水分補給 どのくらい?
嘔吐や下痢があるたびに補うべき水分の量の目安は、嘔吐1回したら2ml×体重kg(例:体重10kgなら20ml)、水っぽい下痢を1回したら10ml×体重kg(例:体重15kgなら150ml)と言われています。 あくまで目安ですのでできる範囲内でやってくださいね。