ペットには人間の健康保険のような制度がありませんので、病院に連れて行くと診療費は自由診療で、全額自己負担となります。 ペット保険に加入しておけば、毎月の支払いで万が一のケガや病気の時に補償が受けられ、飼い主の負担の軽減をしてくれるのです。
ペット貯金 いくら?
ペット貯金の平均額をみると、飼い犬は29万5,102円、飼い猫は16万2,164円と、犬の方が約13万円多かった。 飼い主の年代別では、犬・猫ともに40代が最も多く貯金をしていた。 ペット保険料の月額平均は、飼い犬が3,169円、飼い猫が2,747円と、こちらも犬の方が約400円高かった。
犬通院いくら?
また、通院費の総額では、大型犬が最も多く31,000円、次いで中型犬が僅差の30,000円、小型犬25,000円、猫21,000円と続きます。 同様に、通院一日あたりで見ると、大型犬の11,000円が最も高く、順に中型犬10,000円、小型犬9,000円となり、猫が最も安価な8,000円という結果になりました。
ペット保険は、何に使える?
一般的なペット保険の補償範囲は、通院、入院、手術の3種類です。 保険会社によっては、通院、入院、手術以外に、他人にケガを負わせたり、他人の物を壊したときの損害賠償責任を補償対象とする商品など、その他の補償を対象とする商品もあります。
ペット保険 何社ある?
2021年7月現在、日本国内でペット保険を販売している会社は、損害保険・少額短期保険を合わせると17社あります。