愛犬が亡くなった場合、亡くなってから30日以内に登録した市町村役場に死亡届を提出する必要があります。 また犬鑑札や狂犬病予防注射済票の返却が必要になる場合がありますので、各市町村役場に確認しましょう。 JKCなど犬種登録団体の血統書を持っている犬の場合は、そちらの団体に亡くなったことを伝えましょう。
ペット 亡くなる どうする?
犬が死亡した場合は、保健所に鑑札及び狂犬病注射票を添え、飼い犬登録の抹消手続きが必要です。 また、血統書のある場合は登録団体にも連絡し、所定の手続きなども必要です。
ペットが亡くなったらどこへ行くの?
ペットが亡くなった際は、ペットが行くこんな所があると、言い伝えられています。 天国の少し前に「虹の橋」という7色の綺麗な橋があります。 亡くなったペットは、その虹の橋を歩き、登って行くと考えられています。 たくさんの仲間達や、光、水、食事などがあり、亡くなったペットたちは、心地よく時間を過ごすことができる橋です。
ペットが死んだら、遺体を安置してあげますか?
ペットが死んだら、まずは正しい方法で遺体を安置してあげましょう。 人間と同様に、ペットの遺体も時間がたつに連れて腐敗し、傷んでいくからです。 安らかに、きれいな状態でペットを送り出すためにも、最期までしっかりお世話してあげましょう。 ペットをきちんとした形で天国へ送りだすことは、ご自身の気持ちの整理をつけることにもつながるはずです。
ペットの死後硬直はいつ始まりますか?
ペットが亡くなって最初にするべきことは、死後硬直が始まる前に、手足を丸めるように内側に折った姿勢にしてあげてください。 これは、遺体を安置する箱(棺桶)に納めやすくするためです。 身体の大きさや季節によって差がありますが、一般的に約2時間ほどで死後硬直が始まるといわれています。
ペットの死に対して埋葬する場所はありますか?
ペットの死に対しては、その死を弔って心の整理をつけることが大事です。 自分の家に庭があれば、そこに埋めてやってもいいでしょう。 お寺の中にはペットを埋葬してくれるところもありますし、ペット専門のペット霊園が全国各地にあります。 この場合は火葬してお骨を埋葬します。
ペットの別れや死を受け入れることはありますか?
1つはペットの別れや死を受け入れること、もう1つは別れや死によって引き起こされる感情や生活の変化とうまくつき合うことです。 人が亡くなった場合では、お通夜、お葬式、初七日、四十九日、新盆、一回忌などを行い、親しい人たちが集まり、家族といっしょに故人を偲んでくれます。 ペットの場合は、人のようにいっしょにその死を悲しみ、偲んでくれる人が少ないために、悲嘆が長引くことがあるようです。 ペットを失ったことでいっとき引き起こされる悲しみの感情を、自分だけで抑えるのは並大抵なことではありません。 こみあげる感情を和らげるのに、他の人に救いを求めることも必要なことです。 アメリカではペットロスの相談窓口がたくさんあって、ペットを失った悲しみや苦しみ、ペットとの楽しい思い出などを聞いてくれるのだそうです。