血管が拡張することでズキズキとした拍動性の痛みが生じるのが片頭痛です。 主にこめかみから目のあたりが発作的に痛み、痛みの発作は4時間~数日間続きます。 片側に現れることが多いですが、両側から痛むこともあり、痛みが起きると、光や音、においに敏感になるのが特徴です。
偏頭痛はどこが痛くなる?
頭の片側のこめかみから目にかけて、ときには両側や後頭部までも脈打つように痛みます。 片頭痛が起こる原因やきっかけは、家族に頭痛持ちがいる、女性ホルモンの変化(月経周期)、ストレス、ストレスからの解放、寝すぎや寝不足、天候や気圧の変化、アルコールなど。
偏頭痛 なぜ痛い?
脳の血管が拡がって痛む「片頭痛」 頭の周りの筋肉が緊張して痛む「緊張型頭痛」 何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」です。 脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。
偏頭痛 冷やす どこ?
光や音が耐えがたくなり、体を動かすと痛みが強くなるので、片頭痛発作のときは、静かなところで部屋を暗くして安静にしているのがいちばんです。 額やこめかみ、首すじなどの血管を、冷やしたタオルや冷却シートで冷やすと楽になります。
後頭部 頭痛 何?
後頭部がズキンズキンとするような頭痛の9割位は器質的原因のない後頭神経痛ですが他には椎骨動脈解離や帯状疱疹ウイルスの感染や小脳脳幹部に腫瘍がある場合があります。 椎骨動脈解離は椎骨という首の骨の中を流れる血管の壁が避ける病気で血管壁が外側に裂けるとくも膜下出血になり内側に裂けると脳梗塞を発症すると言われております。