厚生労働省の「簡易生命表(令和2年)」によると、2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳で、2019年と比較して男性は0.23年、女性は0.29年上回りました。 また、平均寿命の男女差は6.10年で前年より0.06年広がりました。
あなたは何歳で死ぬか?
現時点の試算では、一般的な人が普通に亡くなる年齢(死亡率のピーク)は、男性86歳、女性92歳で、いずれも「平均寿命」より5年以上長生きする人が圧倒的に多い。 驚くべきことに、約5人に1人が、男性であれば91歳まで、女性なら96歳まで生きるというのが現時点での推計だ。
平均寿命はどれか?
令和元年(2019年)の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳であり、65歳の平均余命は男性19.83年、女性24.63年で足しても平均寿命と同じにはならない。 4. 死亡者の平均年齢である。
男性は何歳まで生きる?
女性は2人に1人が90歳まで生きる! 現在の「平均寿命」は「男性で79歳、女性で86歳」(2011年、厚生労働省)となっています。 このこ とから、現在65歳の女性が「何年生きるか?」の答えは、「86歳−65歳=21年」と考えることができます が、実はこれは“間違い”。
何歳で死ぬ人が多いのか?
ここでは、それでは実際に何歳で亡くなる方が多いのかを示すことにする。 図は、死亡届を集計した人口動態統計(厚生労働省)から、各歳別の死亡者数のデータをグラフにしたものである。 2018年の死亡ピーク年齢は、男が85歳、女が91歳となっており、いずれも平均寿命より高年齢になっている。