口が開きづらい、筋肉に力が入ってしまうなどの症状で、破傷風ではないかと心配している場合は、救急科または感染症科のある総合病院の受診をお勧めします。 18 окт. 2021 г.
破傷風 って何?
概要 破傷風は破傷風菌が傷口から体内に侵入して増殖し、菌が産生する毒素によって筋肉のこわばりや呼吸障害、けいれんなどを引き起こす病気。 破傷風菌は土などの環境中に常に存在する細菌で、ケガの大小にかかわらず、皮膚の傷はすべて原因となりうる。 発症すると重症化することが多く、死亡する確率も高い病気である。
釘を踏んだ 病院 何科?
深い刺し傷では、刺さったものは自分で抜かずに直ちに形成外科を受診してください。 血管を傷つけていても、刺さったもので圧迫されていると、刺さったものを抜いた時に多量に出血することがあります。 刺さったものが抜けたとしても、深いと思った場合は、できるだけ早急に形成外科を受診することをお勧めします。
破傷風ワクチン 定期接種 いつから?
標準的なワクチン接種スケジュール 1期:初回接種については生後3ヵ月~12ヵ月の期間に20~56日までの間隔をおいて3回、追加接種については3回目の接種を行ってから6ヵ月以上の間隔(標準的には12ヵ月~18ヵ月の間隔)をおいて1回の接種を行います。 2期:11~12歳の期間に1回の接種を行います。
破傷風は何ワクチン?
破傷風ワクチンは3種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日咳)に含まれていますので、定期予防接種で12歳の時に接種していれば、20代前半までは免疫がありますが(約10年間の免疫持続)、最終接種から10年経過した方は、追加の予防接種をお勧めします。 定期接種をしていない方は3回接種が必要です。