全人口のうち強迫性障害にかかっている人は1、2%、50~100人に一人の割合といわれています。 強迫性障害の発症には、性格、生育歴、ストレスや感染症など、多くの要因が関係していますが、原因ははっきりとはわかっていません。 しかし、解明が進んでいる部分もあり、積極的に治療に取り組めば治る病気です。
強迫性障害 どのくらいで治る?
強迫性障害の治療の経過は、まずは内服治療を含めた治療を開始後、強迫症状の強固さに応じた個人差はありますが、約2週間から3ヶ月程度で症状が軽快傾向へと向かう方が多いです。
強迫性障害 いつから?
強迫性障害の発症年齢は、平均して20歳前後です。 また若干、男性のほうが早く発症する傾向があります。 女性では、結婚や出産など生活の変化を機に発症するケースが多くみられます。 日本で行われた調査によると、男性の平均発症年齢は22歳、女性では24歳となっています。
強迫性障害 何年?
強迫性障害は発症して受診までの期間が平均10年 発症は、平均して20歳前後ですが、医療機関を受診するのはだいたい30歳前後であることが多いです。 この約10年間症状を自覚しながら受診できずに、日常生活がうまくいかないことに耐え、不安を感じながら過ごしていることが多いのです。
強迫性障害の程度は?
強迫性障害の症状を持つ方は、ご自身の症状に気付いていない方も含め、人口の約2%と言われており、その内訳は、軽症の方が25%程度、治療をすれば症状が軽くなる方が50%程度、入院が必要な方が25%程度となっています。 軽症だった方も、強迫観念と強迫行為の悪循環を幾度も繰り返すうちに重症化するといった場合もあります。
