寝起きの口臭が酷くなるのは、寝ている時の唾液の減少によるものです。 唾液はお口の中の細菌を洗い流す作用があり、臭いの元を取り除いてくれています。 しかし、就寝中は口を動かさないので唾液の分泌量が減り乾燥した状態が続くことによって、細菌がどんどん増殖して起きた時の口臭が酷くなってしまうのです。 30 янв. 2021 г.
寝起きの口臭 なぜ?
寝ている間は唾液自体の分泌が低下するため細菌が増加し、口臭がひどくなります。 ですので朝起きたらまず歯磨きをして細菌を取り除いてください…!! 風邪などの原因に繋がります。
寝起きの口臭 誰でも?
ただ、寝起きのほか、空腹時、緊張時に口臭が強くなるのは「生理的口臭」と呼ばれていて、人であれば誰でも起こる生理現象なので過度に気にすることはありません。
歯磨きしても臭い なぜ?
●歯を磨くと口臭が強くなる理由 歯磨き前は舌や歯周ポケットなどに、揮発せず(気体にならず)に水分に溶けて存在していた硫黄化合物などの口臭の原因物質が、歯ブラシによって巻き上げられて口内に拡散、あるいは揮発する(気体になる)ために口臭が強くなります。
お腹が空いたとき口臭が出るのはどうして?
空腹時、膵臓(すいぞう)の膵液(すいえき)が胃において分解されてガスがでます。 これによって引き起こされるのが空腹時口臭です。 生理的なものなのであまり気にする必要はありませんが、気になるなら、空腹時にはコップ2杯くらいの水分を摂取すると抑えることができます。