眠る2時間くらい前にお風呂に入ることで、一時的に体温が上がり、布団に入るころにちょうどよく体温が下がってくるので、寝つきが良くなるというわけです。 また、ぬるめのお湯は、副交感神経が働いて気分を落ち着かせてくれるため、寝る前のコンディションとしてはぴったりの状態。
風呂上がり いつ寝る?
入浴後から就寝まで必ず90分空けることは難しいかもしれませんが、これまで「風呂に入ったら寝る」という習慣だった人は、「入浴後はすぐに寝ない。 脳を冷ます時間をとる」という意識を持つようにしてください。 意識して脳を冷ます時間をとることで、寝つきがよくなるのを実感できると思います。
風呂はいつ入るのがいいの?
寝る前にお風呂に入るのがおすすめです。 湯船につかれば、体の芯から温まり深部体温が上昇します。 しばらく経つと深部体温は下がるので、自然に眠気が生じ、スムーズな入眠が可能になるのです。 さらに、寝る前にお風呂に入ると副交感神経が優位になったり、リラックス効果があったりと睡眠の質を高められるでしょう。