一般論になりますが、急性炎症のある場合を除いては、上あごの親知らずの抜歯では、術後強い痛みが出ることは、ほとんどありません。 よほど痛みに敏感な方でなければ、翌日痛むことはないと思います。 上顎は、顎の骨も柔らかく、周囲に筋肉などの組織も少ないので、抜歯した部位の安静が保たれるせいかと思います。
親知らず 抜歯 何が痛い?
まとめ このように、親知らずの抜歯は抜いている最中に痛みを感じることはほとんどありませんのでご安心ください。 麻酔が切れたあとも、皆さんが心配されているような強い痛みはまず生じないでしょう。 ただ、ケースによっては処置後に顎が大きく腫れたり、強い痛みを伴ったりしますので、必要に応じて消炎剤や鎮痛薬などを服用しましょう。
親知らず 抜歯後 どこが痛い?
親知らず(智歯)の抜歯には「痛くて腫れるのではないか」といった不安をお持ちの方が多いようです。 しかしながら実際は、まっすぐ生えている智歯の抜歯でお痛みや腫れがでることは稀ですし、あごの骨や歯ぐき(歯肉)の中に横になって埋まっている智歯であってもお痛みや腫れがでないように抜歯することは不可能ではありません。
親知らずの痛みってどんな感じ?
軽い炎症が起こっていても体調の良い時には、自覚症状はほとんどありません。 せいぜい、堅い物を咬むと痛いといった程度です。 炎症が進み、ある日、突然の様に歯茎が腫れてきたり、頬が腫れたり、ずきずき痛くなったり、口を開けづらくなったり、そんな自覚症状があらわれてびっくりして歯科医院へ飛んで行くという人が多いように思います。
親知らず抜歯の痛みはどのくらい?
2. 抜歯後の痛みの期間 多くの場合、1~2日で痛み止めが不要なくらいまで痛みが引きます。 しかし、抜歯した傷口が細菌感染を起こしたり腫れがある場合には、痛みがなくなるまで1週間程度(長い場合は2週間)かかります。