外耳炎になると、耳が痛くなったり、かゆくなったりするため、以下のような症状がみられます。耳を地面などにこすりつける 耳をひっかく(ひっかき傷やかさぶたが残る場合があります) 頭を振る かゆみや痛みのある 耳を下にして傾ける 悪臭がする 耳だれ(耳漏) 耳の脱毛 音が聞こえにくい 耳血腫 (血液の貯留により 耳介が膨れた状態)
犬の耳だれ原因?
原因はなに? 耳道に細菌や真菌がたくさん繁殖すること、耳ダニなどの寄生虫感染、アトピーやアレルギー、腫瘍、植物の種などが耳に入ってしまうことなどが原因となります。 一般的には、細菌や真菌による外耳炎が多く、これらは多湿になる梅雨時期などに悪化することがあります。
犬 耳だれ 色?
耳だれの状態|色 一般的な耳だれは、黄褐色の分泌液です。 愛犬の耳の中や耳の周りを拭いてみて黄色っぽいベタベタした分泌液がついたら、それが耳だれです。 黄褐色ではなく、赤黒い色の汚れが付く場合は、マラセチア菌という真菌に感染している可能性が高いと考えられます。
犬の耳だれの治療費?
軽度な外耳炎であれば1,000円~3,000円程度の費用で治療を受けられるようです。 再診が必要であったりする場合はその都度受診費用が必要となり原因や症状の度合いにもよりますが完治に2~4週間ほどかかるようです。 細かい検査を行う必要があったり、重度の症状で外科的な手術が必要になれば当然医療費も高くなります。
犬 耳だれ 鼻水?
人の花粉症では鼻水や涙、クシャミが止まらなくなりますが、犬のアレルギーでは耳ダレが症状として多くみられます。 鼻水はティッシュでチーンして出すことができますが、耳ダレは耳の中に貯まり細菌やカビが繁殖します。 犬は耳を振ったり、手足で引っ掻くため傷ついてより強く炎症が起こります。