犬が飼い主にお尻を向けるのは、心を許しているサインです。 犬にとってお尻付近は急所なので、心を許していない相手に対しては、攻撃されないようするために本能的にお尻を向けないようにします。 そのため、お尻を向けてくるのは「信頼しているよ!」という気持ちの表れで、リラックスしている状態です。
犬が飼い主におしりをくっつけてくる理由は何ですか?
犬が飼い主におしりをくっつけてくる理由の2つ目は、おしりをくっつけることで安心することができるからだ、と言われています。 おしりは犬にとっては急所の1つであるため、野生で暮らしていた頃には仲間同士でおしりをくっつけあって寝ていました。
犬がおしりを触らせてくれない理由は何ですか?
犬がおしりを触らせてくれない理由の1つ目は、まだ飼い主に慣れておらずおしりのような大切な場所に近づけられるのを避けたい、という理由になります。 飼い始めたばかりや、まだスキンシップに慣れていない犬にいきなりおしりから触ろうとするのは難易度が高いです。
犬がおしりのにおいを嗅いでいた場合は、そのあいさつがありますか?
犬同士で犬がおしりのにおいを嗅いでいた場合は、これは犬同士のあいさつです。 お散歩のときやドッグランに連れて行ったときに、初対面の犬同士でおしりのにおいを嗅いでいることがありますが、これは犬同士のあいさつです。 犬の肛門付近には肛門嚢があり、そこでにおいを分泌しており、犬によっておしりのにおいが違っています。 そのため犬はおしりのにおいをお互いに嗅ぎ合うことで、相手のことを知ろうとしているのです。
愛犬がおしりを触らせてくるのは信頼の証なのですか?
前述したように、おしりをつけてくるのは「信頼の証」です。 逆に 愛犬がおしりを触らせてくれない、触ろうとすると嫌がったり怒ったりするという状態であれば、それはまだ「信頼されていない」状況を表しています。 背中やおしり、後ろ足は犬の急所であり、無防備な箇所です。