肛門腺は犬の肛門の左右にあり、ここから分泌液が排出されています。 犬同士でお尻を嗅ぎ合うのは、この肛門腺の分泌液の匂いを嗅ぐことで相手を知ろうとしているサインです。 7 мая 2021 г.
犬 お尻の匂いを嗅ぐのは何故?
人間の場合は相手の身なりと会話で相手の事を知っていきますが、犬の場合は、主に肛門腺から出る分泌物や尿のにおいを嗅ぐことで相手の情報を得ます。 犬はお互いのお尻や陰部のにおいを嗅ぎ合う事で『あいさつ』をします。
犬校門絞りしないとどうなる?
たまった肛門腺を絞らないとどうなるの? 肛門腺がうまく出ないでどんどんたまり続けてしまうと、炎症をおこしてしまい化膿しやすくなります。 また、悪化するとお尻の皮膚が破けてしまうこともあります。 このように炎症が起こっている状態を肛門腺炎、さらに悪化して皮膚が破けると肛門腺破裂と呼んでいます。
犬の肛門腺は何の為?
肛門腺(こうもんせん)とは、犬の肛門の両脇にある分泌腺のことで、ここからニオイの強い分泌物が出ます。 大型犬の場合は排泄時に一緒に出やすいのですが、小型犬や中型犬の場合は自然には出にくく、定期的にお手入れをする必要があります。
なぜ犬は臭いを嗅ぐのか?
匂いを嗅ぐことで過去に会ったことがあるのか、自分と張り合うことが出来る犬なのかを判断しています。 さらに相手は怖がっていないか、自分と相性は良いのかなども見極めているのです。 匂いを嗅いで良い匂いなら仲良くなれますし、嫌な匂いだと思ったら距離を取るようになります。