猫は一般的に「匹」で数えますが、犬は「匹」、「頭」と数え方が混在していますよね。 やや曖昧ですが、小型~中型犬が「匹」、大型犬が「頭」と使い分けることが多いようです。 2 июл. 2015 г.
犬の数え方で「匹」と「頭」は通じますか?
犬の数え方で「匹」と「頭」がありますが、どちらを使っても意味は通じますので問題はありません。
犬は1頭と数えることが多いのですか?
1頭とか1羽など、生き物によって数え方が違うのが日本語の面白いところですね。 さて犬の場合は「1匹」と数えることが多いかもしれませんが、中には「1頭」と数える場合もあります。
犬の頭はどれですか?
大型の動物と言えば、犬なら「セントバーナード」ですが、警察犬の「ジャーマン・シェパード」や軍用犬でおなじみの「ドーベルマン・ピンシャー」などは「頭」ですね。 その他に、「牛」、「馬」、「羊」、「やぎ」、「ラクダ」、「ライオン」、「トラ」、「イルカ」、「シャチ」など大きいものはすべて「頭」です。
小型犬は頭で数えられていますか?
これらの小型犬も、警察犬として訓練されれば「頭」で数えられるようになります。 ちなみに、ジャパンケネルクラブ(JKC)の犬種別犬籍登録数では2018年の時点で132犬種292,906頭が登録されていますが、全犬種が「頭」で数えられていて大きさによる数え方の区別はされていません。