鑑札の付け方 鑑札は首輪やハーネスなどにしっかりと装着します。 一般的な装着方法は、首輪に鑑札についているリングを使ってぶら下げる方法ですが、走ったり、遊んだりしているうちに摩耗や破損、紛失する可能性があります。 また、犬自身がぶら下がっている鑑札を気にすることもあります。
なぜ犬鑑札を装着しているのですか?
犬鑑札を装着していることで最も大きなメリットは「迷子になったとき、確実に飼い主さんの元に帰ることができる!. 」ということなのではないでしょうか。. 逃げ出したり飛び出したりして迷子になってしまう犬が多く、ほとんどが犬鑑札を装着していません。. トリミング中などやむを得ない場合もありますが、犬鑑札は愛犬と飼い主さんを繋ぐ大切な役割を持っているんです。. 現在の日本では狂犬病は発生していませんし、まん延の危険もありません。. そのためか、狂犬病に対する危機感があまりない飼い主さんも多いようです。. 狂犬病予防接種や犬鑑札・注射済票の装着は、狂犬病予防のためだけではなく、大切な愛犬を守る全てに繋がっていると思います。.
犬の鑑札の再発行はどのくらいかかりますか?
また、飼い犬が亡くなってしまった場合も廃犬届の提出が必要になります。 犬の鑑札の発行は、 住所のある市区町村の窓口 で飼い犬の登録をしたい旨を伝え、手続きを済ませた後に行われます。 このとき、登録費用としておよそ3000円かかります。 詳しくは、市区町村のサイトにも書かれているため、住まいのある役所のホームページ等で詳細を確認してから手続きに向かうと良いでしょう。 また、狂犬病の予防注射をしてもらった 動物病院で代行 してくれる場合もあるので、お近くの動物病院に相談しても良いでしょう。 もらった鑑札をうっかりなくしてしまったときは、 市区町村で犬の鑑札を再発行 してもらわなくてはなりません。 再発行にはおよそ1600円がかかります。
犬の鑑札は飼い主さんの元に帰ることができますか?
「犬の鑑札を飼い犬に装着すること」が法律によって義務付けられているから、というのが最もな理由です。 そして、愛犬のためにも大切なことなんです。 もしも愛犬が迷子になってしまったとき、鑑札を装着していることによって、鑑札に記載されている内容から確実に 飼い主さんの元に帰ることができます。
狂犬病の札と鑑札を付けないといけないのですか?
鑑札を付けないといけないとは分かっていましたが、法律で義務付けられていたのですね。 そこまで厳しく定められているとは思っておらず。 狂犬病の札と鑑札、あれがチャラチャラ鳴るのが嫌なのと、やはり見た目が嫌だからです。 また小型犬なので、首にぶら下げるのには大きく、普段首輪を使用していないため、狂犬病の札と鑑札はお散歩バッグに付けていました。