「犬の口内炎」のポイント 口の中にびらん(ただれ)や潰瘍をともなうしこりが見られたり、口の中からじわじわと出血が見られたりする場合には、悪性黒色腫(メラノーマ)や扁平上皮がん、線維肉腫などの口腔内腫瘍の可能性があります。
犬 口の中 ただれ?
歯周病が進行していくと歯周病菌への口腔内の過剰な免疫反応により、炎症を起こし接触性口内炎が出来てしまうことがあります。 頬の内側や舌など口の中全体がただれ、強烈な痛みを伴います。 口臭や流涎・口を触られるのを嫌がる・ご飯を食べない・食べ方がおかしい等の症状が見られます。
犬 口内炎 何故?
犬の口内炎では、多くの微生物(細菌、ウイルス、真菌など)により引き起こされることがあります。 感染症の場合、口腔粘膜に「炎症」「びらん」「潰瘍」などが見られることが多く、肉芽形成(粘膜が腫瘤状になる)を認めることもあります。
犬 唇 ただれ?
犬がかかる病気のひとつに、口唇炎があります。 口から下あごの部分に炎症が起こる病気で、赤く腫れたり、ただれたりした症状が出ます。 どこかにぶつけたりして傷ができ、そこから細菌などが入り込んだり、アレルギー反応で発症したり、体調不良などで口の周りが乾燥したりして起こります。
犬 歯石 どうする?
皮膚をめくって取りたい部分の歯を露出させたら、スケーラーの先端を歯に添わせて擦るように動かします。 小刻みに動かしてカリカリと取っていきましょう。 歯石が分厚い場合や、歯と歯の境目が分からないほど歯石が付いている場合は、鉗子やペンチで軽く挟んで割り、大まかな細かく残った部分はハンドスケーラーで取っていきましょう。